えっ!わかんなかった!
すごいお久しぶりです(*'▽')
11月25日12時55分頃かな?こだまの会の定例会会場「まちぴあ」の玄関のところで、こんな第一声で始まりました。
「こんにちは」
と声をかけられて、
「見学にお見えになられた方ですか?」
と言ったら、
「Kです。お久しぶりです」
「えっ!Kさん??わからなかった~」
と冒頭の文章に戻るわけです。
Kさんはコロナ前からこだまの会で活動をされていて、とても楽しく話題も豊富な方です。今日は時間が取れたので定例会にきてみたということでした。これにはこだまの会のメンバーは大喜び!!
Kさんは、「能登半島地震」の被災地で、ボランティア活動をしたということでした。こだまの会のメンバーから、証拠写真(新聞)?を見せていただいたことがあったので…
体験談を伺うと、現地の瓦屋根は崩れ、家屋はぺしゃんこという甚大な被害を生で見て、TVとか中継より大変な状況が身に染みてわかったということです。片付け作業のかたわら、地元の方と寄り添うように交流を持ったと聞いて、Kさんらしいなと思いました。
ボランティア活動最終日、お別れの挨拶に行かれとき、感謝の言葉、また来てほしいという言葉をいただき、Kさんもうれしかったということでした。でも一言、心に響いた言葉もあったそうです。
その言葉やここまでの話を聞いて、私達には雨露をしのげる帰る家がある、お風呂がある、きれいな飲める水がある、電気、ガスがある、電車も走っているし、道路も通っている、食べるものにも着るものにも困っていない、でも、地元の人は…
ボランティア活動とは?という原点を感じさせられてしまったお話でした。Kさんはもっと切実に感じただろうな~
Kさんは来月の定例会にも参加してくれるとおっしゃってました。待ってま~す。